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オーストラリアでアシスタントナースになる


オーストラリアでアシスタントナースになる方法

アクティブウーマン留学センターでは、2005年から看護留学サポートを続けてきました。現在はアシスタントナースとして働くための留学サポートを行っております。

オーストラリアでアシスタントナースとして働くためには、現地の専門資格が必要です。そしてこの専門コースに入るためにはIELTS5.5相当の英語力が必要です。

専門コースを卒業したあとは、学校の就職サポートにより現地の介護施設や在宅ケアなどで看護師として働くことが可能です。就職率は98%と高いです。(2023年現在)

アシスタントナースになるための条件と年齢

アシスタントナースになるための条件と年齢

アシスタントナースになるには、日本で正看護師であることが必須です。また、ワーキングホリデービザでの就労となるため、ワーキングホリデービザが取れる年齢であることが条件であるため、30歳が上限となります。

アシスタントナースになるための英語力

アシスタントナースになるための英語力

IELTS5.5が必要です。英語初心者は働くことができません。まずはこのレベルの英語力を取得し、そのあとにワーキングホリデービザで専門コースで資格を習得します。英語力はIELTSスコアを取得していなくても、語学学校のIntermediateもしくはUpper-Intermediate以上の終了証でも証明できます。何も証明するものがない場合は専門学校の英語レベルテストを受講することも可能です。

アシスタントナースになるための資格

アシスタントナースになるための資格

CHC33015 - Certificate III in Individual Support
HLT33115 - Certificate III in Health Services Assistance

上記のいずれかの資格が必要です。 Individual Supportは介護施設での実習があり、介護施設で就労が可能です。

Health Services Assistanceは、病院実習があり、病院と介護施設での就労が可能です。

2つの専門コースの違い

上記2つの専門コースの違いは、 Individual Supportは主に介護施設で働くための知識を習得し、実習先も介護施設となります。Health Services Assistanceは、急性期病院で働くための知識を習得し、実習も病院となります。

就職率の高さを目指すのであれば、 Individual Support
看護師としての経験値を高めたい場合はHealth Services Assistance

という違いになります。

アシスタントナースの就職先

アシスタントナースの就職先

専門コースには実習が含まれており、 Individual Supportは介護施設、 Health Services Assistanceは病院実習となります。就職先はほぼ介護施設となり、こちらは学校が就職サポートをします。

ワーキングホリデービザで専門コースを履修する場合は、どうしても英語力が未熟なため病院での就職はかなり高いハードルであることを理解しておいてください。

ですが、学生ビザでしっかりと語学留学52週、医療英語コース41週、専門コース6カ月まで履修した場合は、かなりの英語力がついていますので自身で病院へ就職活動することはもちろん可能です。

アシスタントナースの収入

アシスタントナースの収入

オーストラリアのアシスタントナースの収入は時給32ドル程度です。なお、オーストラリアの一般的な時給は21ドルとなります。介護施設でワーキングホリデービザで1年働いた場合の年収は約550万円です。(1日7時間x週5の場合)

アシスタントナースになるまでの流れ

アシスタントナースになるまでの流れ

アシスタントナースになるには、英語力に応じて以下の方法があります。

英語初級レベルの場合

できるだけすぐに働きたい場合
まずは学生ビザで6カ月間の語学留学をします。この間にIELTS4.5相当の英語力をつけます。そのあとにワーキングホリデービザを取得します。このビザで16週間の医療英語コースと、 Certificate III in Individual Supportを同時受講します。卒業後に残りのビザで就労します。


できるだけ長く滞在したい場合
学生ビザで渡航し1年かけて英語を習得します。ここでIETLS5.5を目指します。そのあとにそのまま学生ビザで専門コースへ進学し、医療英語コース26週、OET準備コース15週、さらにそのあとに、 Certificate III in Individual Support6カ月を履修します。卒業後にワーキングホリデービザで1年就労します。


ILETS4.5がある場合
ワーキングホリデービザで渡航し、医療英語コースと Certificate III in Individual Support
を16週同時受講します。卒業後に残りのワーキングホリデービザで就労となります。


ILETS5.5がある場合
ワーキングホリデービザで渡航し、 Certificate III in Individual Supportのみを16週同時受講します。医療英語コースの受講は不要です。卒業後に残りのワーキングホリデービザで就労となります。

アシスタントナースのプログラム詳細

アシスタントナースのプログラム詳細

7 つのコアユニットと、6つの選択科目から成り立ちます。

コアユニット

Provide individualised support

Support independence and wellbeing

Communicate and work in health or community services

Work with diverse people

Work legally and ethically

Recognise healthy body systems

Follow safe work practices for direct client care

選択科目

Facilitate the empowerment of older people

Provide support to people living with dementia

Meet personal support needs

Apply basic principles and practices of infection prevention and control

Support relationships with carers and families

Provide home and community support services

ワーキングホリデーパッケージ(16週間)

医療英語コースと Certificate III in Individual Supportを同時に受講します。ワーキングホリデーパッケージの場合、医療英語はほぼ100%日本人学生となります。こちらのコースに入るにはIELTS4.5が必要です。

ワーキングホリデーパッケージ(16週間)
ワーキングホリデーパッケージ(16週間)

医療英語コース詳細

医療英語コース詳細

このプログラムは、医療現場で働くための専門英語を身につけ、即戦力として現場で役立つ英語を学びます。留学生は、日本語ですでに知っているけれど、英語では分からない単語が多いと思いますが、英語で学ぶと発見も大きいです。ここでは看護のトピックと専門的なコミュニケーションスキルに焦点を当てます。

医学用語

バイタルサイン、徴候・症状、投薬など、医療・看護に特化した語彙をターゲットにしています。ロールプレイや実戦的なライティングタスクで、役立つ語彙を練習します。

情熱的で経験豊富な講師陣

経験豊富な英語講師と看護師の資格を持つスタッフが、総合的な語学学習はもちろん、オーストラリアの医療業界に関するリアルな知識も提供します。

コミュニケーションスキル

患者の入院、引継ぎの説明など、実際の職場でのコミュニケーションスキルに焦点を当てる。職場の専門用語や表現も学べる

ホスピタルツアー

オプションで地元の病院を訪問し、オーストラリアでの貴重な実地体験をすることができます。

*※別途料金が必要です。

コースの内容

コースの内容

トピック

人体

医療施設

病気のサインと症状

健康的なライフスタイルと幸福感

患者さんの入退院

オーストラリアの医療制度

アシスタントナース留学にかかる費用

アシスタントナース留学にかかる費用

モデル1

英語+ワーホリパッケージ

一般英語コース6ヵ月

約90万円

医療英語+専門資格 16週

約76万円

合計

約166万円

保険、航空券、滞在費は含まれません。
英語初級の場合は最初は学生ビザで語学留学6ヵ月、そのあとにワーキングホリデービザで医療英語と専門技術の習得になります。

モデル2

学生ビザパッケージ

一般英語コース12ヵ月

約170万円

専門コース 6ヵ月

約41万円

合計

約211万円

保険、航空券、滞在費は含まれません。

こちらは先にしっかりと英語を習得するバージョンです。IELTS5.5相当の英語力がすでにある場合は医療英語コースの受講なしに専門コースを習得できます。専門コースは16週で終わらせることも可能です。全てのコースを学生ビザで終了したあとにワーキングホリデービザで就労となります。そのため2年半の滞在が可能です。長期留学したい方におすすめです。

どのコースかで悩んだら?

どのコースかで悩んだら?

英語初級の場合はまずは学生ビザで最低でも6か月の語学留学からスタートとなります。オーストラリアの好きな都市で留学しながら、同時にアルバイトをしながら次の専門コースで必要を学費を現地で貯金することが可能です。

英語圏の国であるオーストラリアで、ネイティブに英語に触れながら留学をするのは、看護師として実際に患者さんのケアをする際にとても重要なことです。まずはネイティブの英語に慣れてください。アルバイトをする学生がほとんどですが、ローカルの人たちと会話をするなかで、どんどん英語力が鍛えられていきます。

必要な英語力を身に着けたら、次に専門コースを6カ月で履修するか、4カ月で履修するか、医療英語を履修するか、2つある専門コースのうちどちらのコースにするか、ということを一緒に話しあっていきます。

学校詳細

学校詳細

名称

CharterAustralia

所在地

Level 3, 53 Walker Street, North Sydney NSW 2060

連絡先

+612 9955 5881 

info@charter.edu.au

HP

https://www.charter.edu.au/

語学留学のおすすめ学校

語学留学のおすすめ学校

日本で働く多くの看護師さんが英語初級レベルです。そのため、まずは学生ビザでオーストラリアに語学留学をし、学生生活を満喫しましょう。英語圏の国でアルバイトをしながら英語を習得し、ローカルの人たちとも仲良くなれる。語学留学はアシスタントナースになる前の最初の一歩です。ここではそんな看護師さんたちにおすすめの学校を3つご紹介します。

SPCケアンズ

SPCケアンズ

オーストラリアでただ一つの食事つきの学生寮がある語学学校です。寮の中では24時間英語オンリールールがあるため、英語の習得をするには最高の環境です。ビーチまでも徒歩10分という近距離で、リゾート留学が可能です。門限はありません。学校はケアンズから車で30分の高級住宅街に位置します。田園調布のような豪邸が立ち並ぶエリアでは、毎朝犬の散歩をするローカルの人たちたちも、すぐに仲良くなれます。 日本で忙しい暮らしをする看護師さんたちは、「リフレッシュも兼ねての留学」を希望する方が多く、そんな要望を叶えてくれる場所です。

インフォーラム・エジュケーション

インフォーラム・エジュケーション

ワイキキのような50キロの海岸線が続くゴールドコーストにある語学学校です。サーファーズパラダイスという世界屈指のリゾートまで電車で10分という好立地にあります。サーファーズパラダイスは、摩天楼のビル群の目のまえが海という最高のロケーションです。観光客が多いエリアから少し離れるだけでとても静かなビジネスエリアです。アルバイトもたくさんあるので、留学生に人気です。

インパクト・イングリッシュ

インパクト・イングリッシュ

メルボルンとブリスベンにある語学学校です。英語オンリールールが徹底しており、生徒サポートもしっかりしている学校です。コースの種類が多く、ケンブリッジ検定コースやビジネスコースなども完備しています。メルボルン校のバリスタコースは半年待ちの人気コースです。

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