オーストラリアのお祭りにも屋台があります♪ | アクティブウーマン看護留学ブログ

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オーストラリアのお祭りにも屋台があります♪

ある日、EAPクラスの頃からお世話になっているSue先生から
ムンバフェスティバルの大きな地図を渡されました。

「ムンバの意味って何ですか?」と聞くと「うーん分からない。」との返事。

地図を覗き込むと遊園地の絵が描かれてあり、
面白そうだったのでムンバフェスティバルに行ってきました。

今回はその内容についてお話したいと思います。

ムンバフェスティバルとは移動式遊園地で毎年ヤラ川沿いで開催されています。
なんと今年で60周年という歴史あるイベントで昼間はパレード、夜は花火が上がります。

実際に会場に行くと沢山の家族連れでにぎわっていました。
よく外国の映画に出てくるようなレトロでかわいい観覧車やメリーゴーランドなどが
並んでいて見ているだけでわくわくしました。

現代的な遊園地も好きですが、
チープで色鮮やかな移動式遊園地の雰囲気が私は大好きです。

特に印象的だったのが屋台です。

日本と同じように輪なげがあったのですがオーストラリアの輪なげは、
輪なげの輪がガラス製でしかも輪投げの的も無数に並んだガラス瓶だったので
投げるたびにキンカンキンカン鳴ってよく割れないなぁと不思議でした。

さらに、一回につき20個くらい輪なげの輪をくれるのですが、
輪なげの輪が小さすぎてほとんどの人がガラス瓶に入れることが出来ていませんでした。

なるほど、これが輪なげ屋さんのトリックなのだと思いました。
日本の屋台には金魚すくいがありますが、さすがにオーストラリアにはありませんでした。

そのかわり、スポンジボブ(アニメキャラクターの名前)釣りといってぷかぷか浮かぶ
スポンジボブの金具にひっかけて釣るといった屋台がありました。

びっしりと大量に並んだスポンジボブのぬいぐるみにテントまでスポンジボブだったので、
スポンジボブ好きの私にとっては大興奮でした。

オーストラリアの屋台はテントも景品のぬいぐるみもとにかくビックでした。
また、小さい子供でも楽しめるアトラクションやゲームが多かったので
子供に優しい遊園地だと思いました。

それが60年も続いている理由かもしれません。

ムンバフェスティバルを楽しんでいると、
子供の頃によく遊園地に行っていたこと、
屋台の景品がどうしても欲しくて何度もくじを引いていたこと、
お祭りでは必ず金魚すくいをしていたことなど
幼い時の思い出が一気に蘇ってとても懐かしくなりました。

数日後、ムンバフェスティバルの地図をくれたSue先生に
「ムンバフェスティバルどうだった?」と聞かれ
「スポンジボブ!とにかくスポンジボブが印象的でした。」と答えると、
「なんでスポンジボブなの?まったくHirokoはアリスインワンダーランド」と笑われました。

ワンダーランドは永遠です。YUKIちゃんの「Joy」の歌詞のように
私も死ぬまでドキドキワクワクしたいです。

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