看護留学中のYukieです。よろしくお願いします。 | アクティブウーマン看護留学ブログ

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看護留学中のYukieです。よろしくお願いします。

みなさん、こんにちは。
現在オーストラリアのMelbourne Language Centre(MLC)で看護留学中のYukieといいます。

Hirokoさんに続き、こちらでの私の生活や看護の情報など、
留学を検討中の方もそうでない方も、
できるだけ興味が持てるような内容をお届けしたいと思います。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
今回は初めてなので、まずは簡単に自己紹介から始めたいと思います。

私は九州出身で、日本では看護師として約9年働きました。
今年の1月末に長年勤めていた病院を退職し、
2月からここオーストラリアのメルボルンにやって来ました。

なので、留学して3ヶ月になります。
一ヶ月のホームステイを得て、現在はシェアハウスでFlatmatesと一緒に暮らしています。

私が英語を始めたのは、最初は趣味のつもりでした。
いわゆる駅前留学の英会話スクールに通い、英語は初心者レベルでした。

レベルが少しずつ上がるにつれて楽しくなり、続けていくうちに、
「もっと英語を知りたい、話せるようになりたい」という気持ちが強くなり、
英語を初めて 1年くらいたった頃に留学を決めました。

英語を話せるようになるために、英語の環境に身を置きたいという単純な発想でした。
個人的には、看護師としての自分のキャリアを考えなければならない時期でしたし、
同じ時期に祖父が他界したので、
「人間いつ何が起こるか分からないからやろうと思ったことはとりあえずやっておこう」
と思ったのが留学の決め手でした。

ですので、留学しようかどうか悩むということはほとんどなかったです。
そして、せっかく英語を勉強するなら、
自分の仕事にも活かしたいと思い看護留学を選びました。

最初はただの憧れで、好きな海外ドラマの影響もあり、
アメリカに行こうと考えていました。
そのためにTOEFLを受けたり、
留学に向けてお金を貯めながら英会話スクールに通い続けました。

TOEFLのスコアが目標点に届かなかったのと、
英語を使って看護師として働きたいという気持ちがあったので、
看護師として働ける可能性の低いアメリカよりも、
少しでも可能性のあるオーストラリアに行こうと決めたのは
留学を決めて1年半たってからだったと思います。

そして、アクティブウーマンさんのドアを叩いて今に至ります。
まさか、自分がブログを書くことになるとは全く思っていませんでしたが…

メルボルンにやってきての3ヶ月はあっというまに過ぎていきました。
ホームステイは1ヶ月でしたが本当に色々なことを教えてもらいました。

ホストファミリーは60代のご夫婦と30代の息子さんの3人家族で、
私が到着して2週間はもう一人日本人がホームステイ中でしたので、
計5名で生活していました。

みんな日本人が好きという家族だったので、
食事は私たちのためにご飯を炊いてくれたり、
日本のASAHIビールを私のために買ってきてくれたりと、
私たちにいろいろと合わせてくれていたように思います。

何よりも、マザーの作ってくれる食事はとても美味しかったです。
ただ、ナイフとフォークで食べる習慣がない私には、
魚やサラダを食べるのも一苦労で、
よく「もう少し上手になったら免許を上げる」と言われていました。

私は箸も持ってはいたのですが、
「免許が欲しいから(ナイフとフォークで)頑張って食べる」と言いながら食べていました。

美味しいケーキのある園芸店に連れて行ってくれたりもしました。
私が一つ上のクラスに上がったり、
アルバイトが見つかった時は本当に喜んでくれました。

今でも、相談に乗ってくれる心強い味方です。

現在は、市内から電車で20分程のところにあるシェアハウスに住んでいます。
大家さんがコロンビア人夫婦で、
後はコロンビア人と韓国人がシェアルーム、私ともう一人コロンビア人が一人部屋です。

一人部屋が一つあいていますが、
つい先日まではエストニア人がこの部屋にいました。
大家さんのご主人以外は全て女性です。

これは私のイメージですが、コロンビア人はとても陽気で明るいです。
なので、話しているととても明るい気分になれます。
韓国人はやはり同じアジア人として、とても話が合います。

4月からは看護コースも始まり、日中は学校、そして日本食レストランでアルバイトをし、
週末は思いっきり遊ぶという、何かと多忙ではありますが、オーストラリアを満喫しています。

クラスメイトはアジア系がほとんどですが、
中国、フィリピン、インドネシア、香港、コロンビア人で、
毎日楽しく一緒に勉強しているところです。

ここは異国の地、おまけに働いていたころとはまったく違う環境なので、
戸惑うことや驚くことが沢山あり、毎日飽きることがありません。
少しずつ皆さんにお伝えできればと思います。

5月11日は、こちらオーストラリアでも母の日でした。
たまたま街に買い物に来ていましたが、菊の花束を持った人を何人か見ました。

日本ではカーネーションが定番ですが、
ここオーストラリアでは菊の花をプレゼントするそうです。

これはイギリスの流れを受けてのことだそうで、
菊は英語で「chrysanthemum」、略して「mum」、
これが母親を呼ぶときのMumと同じだからだとか。

私は自分の母親に、Onlineですが花束とワインを送りました。
もちろん花束はカーネーションと言いたいところですが、
便利とはいえOnline、諸事情により小さなピンクの花束セットを選びました。

ですので、一輪くらいカーネーションが入っていることを期待しているところです。
日本だと違う意味合いになってしまいますが、
ピンクや黄色の菊の花束はこちらではとてもかわいらしく見えました。

同じ母の日ですが、国が変わると随分と風習も変わるということを実感しました。
他にも、いろいろと違う風習や文化の違いがたくさんあると思うので、
このブログを通して皆さんにお届けしていきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。

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