医療英語の授業スタート! | アクティブウーマン看護留学ブログ

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医療英語の授業スタート!


みなさん こんにちは!
お元気ですか??

日本は雪が降りそうなくらい寒いのに、今年の花粉が
もう飛び出して困らせてるともききました。

私は、母がひどい花粉症で、私も目が痒かったり鼻が
むずむずしたりと症状がなんとなくあるのですが、
これは花粉症じゃないと認めずに数年過ごしています!(笑)

私はメルボルンに来る前、何かの情報で《オーストラリアには花粉症がない》と
聞いたのですが、春先(10月や11月)メルボルンに来て花粉症デビューしてる
友達をよく見かけました!

そして、オーストラリア人の方ももちろん花粉症の方も多く、
《オーストラリアには花粉症がない》というのはメルボルンでは
適さないように感じています。

もちろん、こっちの方はマスクなどしてはいません。
マスクをしてる人がいたら、だいたい日本人か韓国人だと思います。
(ただ、ハンカチで鼻をかんでる人はよく見かけます(笑))

保険に入っていれば、日本語の通じるクリニックで
お薬をもらえるのでご安心を!(笑)

今週から看護クラスの授業内容が医療英語の授業になりました!

以前から楽しみにしていたのですが、今日授業を受けてみて、
もっともっと次の授業が早く受けたくなるぐらい楽しみになりました。

授業は、現役の看護師でもあり助産師でもあり、
二児の母でもあるロアーナさん(アルフレッド病院という以前見学にも
行かせていただいた大病院のICUにお勤めです)から、
通訳なしで授業を受けます。

授業の最初に「わからなかったら、いつでも教えてほしい」
「スピードが早かったらいつでも教えてほしい」
「もっと知りたいカテゴリーがあればいつでも教えてほしい」などと
素敵な笑顔で話してくださりました。

初回の今日は、全身(もちろん臓器や各部位の骨や筋肉など)の名称と
そこから関連ついた病気名を学びました。

ホワイトボードに単語を書いてくださるんですが、
時々ひらがな等で意味を書いてくださり、スペルがわからない、
この単語はどういうのかと質問も一つ一つ丁寧に聞いてくださり、
とても和気あいあいと授業が進みました。

各部位の単語はにしても、患者さんに対してや私たちが普段使う単語と、
医療従事者が使う単語があり、以前辞書で引いたとき2つ単語が
書いてあったので、その疑問が解消されました。

私は小児科だったのと自分の勉強不足もあり、動脈硬化、
腹部大動脈瘤等々の略語を知らなかったりしましたが、
とても勉強になるのはもちろん、ICUの看護師でもあった友達は略語と
フルネームを学びとても楽しそうでした。

今回の授業を受けてみて、やっぱり医療英単語は、
他の単語よりも親しみがあったり、興味が湧いて、
自分のテンションが高くなったりするのを感じ、、
少し学生気分に戻っていて、忘れかけていた看護師という感覚ですが、
今日改めて私は看護師という職業が好きなんだなぁーとも思いました。

それが、オーストラリアであれ、日本であれ。
学校があと4ヶ月ぐらいになったのと、最初16人いた看護クラスの
クラスメイトが10人になり、私も将来のことを考えるようになりました。

こちらの人をみていると、先のことを考えてもしょうがないとも
思うのですが、(日本人の知り合いから聞いたのですが、
オーストラリア人を象徴するエピソードを1つ。

知り合いが古いアパートメントに住んでいた時、凄い雨で、このままでは
アパート全体のブレーカーが漏電し、火事になる可能性があるから
一時避難をしてくれ、もしかしたらもう帰れないかもしれないと
言われたそうです。

これは大変!とその知り合いは急いで貴重品、持っていけるだけの洋服や
持ち物を持って避難場所へ行ったそうです。
そしたら、まさか、隣の部屋に住んでいたオーストラリア人は、
茹でたてのパスタを抱えて食べながら、

「君はなんでそんなに荷物を抱えてるんだ!」と笑われたそうです。

そこで、「何故あなたはパスタを持っているの?」と質問したところ、
「ちょうどパスタを食べようと茹でていたからだょ」と返されたそうです。

その時知り合いは衝撃とオーストラリアにかぶれた気がしていたけど、
まだまだだなとも自覚したそうです(笑))

日本人のアイデンティティを培った私は
まだ半年では捨てきれてませんが、(笑)
先のことを不安ととらえず、ポジティブに考えつつ、医療英語を受けてみて
感じた気持ちを大切に忘れないでいたいなとも思いました。

今日もありがとうございました(*´∇`)

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