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看護クラスが終わりました


6月9日に9カ月間の看護クラスが無事に終了しました。

今回一緒に入学した看護クラスの16人のメンバーは
年齢もだいたい皆近く、だからこそ支え合え、
全員看護師か助産師

地方は南は沖縄から北は北海道まで幅広くおり、
一緒にオーストラリアの看護を学ぶだけでなく
お互いの専門領域や地域性について
も学ぶことができました。

前半の訪問見学では、
ともこさんやゆーたさんの心強いサポートのもとオーストラリアの医療、
看護について詳しく知ることが出来ました。

日本人のヒューさんを初めとした訪問先の看護師さんやマネジャーさんなど
説明してくれた方も皆さんとても親切に丁寧に真摯に対応してくださり、
とても興味深く実りのある経験となりました。

後半の医療英語ではロウィーナ先生が丁寧に一つ一つ医療英語を日本語に訳し
ながら説明してくれたので安心してとても楽しく学ぶことが出来ました。

ロウィーナ先生は授業の中で、
自身の看護経験をもとに本当に数多くの患者さんの病気や経過を
説明してくれたので大変イメージしやすく、聞いていて楽しかったです。

医療英語の授業は医療英語の本を配布されましたが、
実際は参考程度で全ては利用しませんでした。

実際は、生徒のリクエストや先生のアイディアにより
講義の内容を決定したからです。

基本的な、
・人体や臓器の名称
・バイタルサインの表現の仕方、
・患者観察時の表現の仕方
・心臓の構造と名称、循環器疾患
・医療物品の名称、医療英語の略語
・消化器の名称、消化器症状の表現の仕方
・尿、便の性状の表現の仕方
・意識状態の表現の仕方
・痛みの程度と種類の表現の仕方
・創傷の表現の仕方
・患者さん問診時の表現の仕方

などとあわせて、アルフレッド病院のとてもリアルな
ドキュメンタリー番組を見て、実際に使っているフレーズや言い回し、
単語を学びました。

看護クラス最終日はロアーナ先生と学校近くにある
メルボルン発祥のチョコレートで有名なお店
「KOKO Black」でチョコレートドリンクを頂きました。

最初16人いたメンバーも最後は9人となりとても染々感じました。

ロウィーナ先生はオーストラリアの看護からプライベートまで
色々と話してくれ、娘さんの話など、抱腹絶倒です!

OETclassと合わせて医療英語は覚えるのが大変ですが、
ロウィーナ先生の授業を受けることが出来て本当に楽しく良かったです。

そして、一緒に学んだ看護クラスのメンバーとも仲良くなることができ
絆を深めることが出来ました。

今回看護クラスで学んだ多くの貴重な体験を、
今後の看護に活かしていきたいと思います。

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