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MLC卒業という最終回!


みなさん、こんにちは!
先週の金曜日私はMLC(メルボルン ランゲージ センター)を卒業し、
このメルマガでいよいよ?ついに?私の回が終わります。(笑)

この留学は、ここ数年の私の夢であり、目標でした。
ここ数年、留学のためにお金を貯めて、我慢したこともありました。
この留学にくるまでも、来てからも、本当に 色々なことがありました。 

仕事を辞めたのが、去年の6月末。
まだ1年経っていないかと思うと、
濃度の濃ーいー、酸いも甘いも実りのある1年となりました。

私の人生の中で一番濃い1年だったと自信を持って言えます(笑)

決して平坦な道のりではありませんでした。
楽しいこともあれば、辛いこともたくさんありました。

正直、日本にいる時は、
留学は楽しいことばかりだと、
そして行けばペラペラと英語をしゃべれるようになるだろう、
なるに決まってる!と思ってました。

旅行の延長だという感覚でした。
しかし、私なりには頑張ってきたけど、
1年で想像していたネイティブのような
ペラペラ英語にはなりません!!!
もちろん日常生活はこなせるようになりましたが
英語の勉強に完璧や終わり、正解なんかありません!

英語を学ぶことは、意外に孤独で地道な努力です。
繰り返される場面、例えばバイト中の場面や、
買い物をするなど留学生が過ごす日々の生活レベルは難なく
過ごせるようになりました。

しかし、ちょっと遭遇したことないシチュエーションや、
センシティブな言い回しをしたい時などボキャブラリーや表現は
いくつもあって、スムーズにテンポよくはまだ難しい時もあります。

当たり前ですが、単語というのは何万語もあるし
毎日の生活の中で覚えるもので、知らない単語に遭遇しないと
何を知らなかったのかもわかりません。
これは日本にいるときはいくら言われても、わかりませんでした。。

日本語だって同じですよね。
暮らしの中で、たくさん聞いて、しゃべって
自分の頭の中のデータベースが増えていく感じかもしれません。

楽しいことももちろんあります!

日々のメルボルンでの生活のハイライトは
今までお伝えしてきた通りですが、
私は卒業してすぐ、ウルル(エアーズロック)の現地の安い
キャンプツアーに参加したのですが、
そこで、20人近く参加者がいて、全く日本人がいない、
むしろアジア人すら1人もいないという4日間を過ごしました。

アイルランド、イギリス、スペイン、タヒチ、ドイツ、
フランス、スイスなどなど、もちろん英語でコミュケーションを取り、
キャンプツアーなので、寝るのも外で寝袋で隣同士、
協力しあって、ファイヤーに使う木を拾い、料理を作り、
キングスキャニオンやカタジュタなどでは
クライミングがキツい中も互いに声を掛け合い仲を深めることが出来ました!

Facebookで繋がり、写真をシェアすることもできました!
行く前は一人で参加することに不安でしたが、
とても今までに味わったことのない充実感で、
観光だけでなく心も温かくなる体験できました。

きっと、留学する前は、このツアーを発見することもできなかったし、
参加しようとも思わなかったと思います。

留学があって、次へ進む何かのステップの段差が低くなった気がします。
私は8月までビザがあるので、もう少しバイトをして、
お金をためてオーストラリアを旅行しながら帰ろうと思っています。

留学してクラスメイトと話したとき、
みんな『今しかない!』と思ってきたと言います。
本当に行くタイミングは人それぞれですが、
自分が『今だ!』と思った時がベストタイミングだと思います。

お金の心配、英語の心配、友達はできるかな、
家族の心配、将来の不安など、様々あるかもしれません。
来てみて、やっぱり無理!!もう無理!!と思ったら帰ればいいんです!

日本にはいつでも帰れます。

興味や好奇心の芽があれば、その芽で楽しく生きていけるし、
それは人生の糧になると思います。

お金や英語のスタートラインはいくらあるにこしたことはありません。
(特にお金が無くなると心が荒み、楽しいことから遠ざかります(笑))

ある程度最低限のお金が出来たら、
是非旅立ってみてください!!

見たことのない、味わったことのない感覚を
手に入れられるかもしれません!

長くなりましたが、
アクティブウーマンの桜井さん、土屋さん、MLCのミキさんを初めとした
留学するに当たって出逢った方々に本当にお礼を申し上げます。

そして、これを読んでくださってる読者の方も私の励みとなっていました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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