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アロマテラピー(Aroma Therapy)の講義


こんにちは
Yoshikoです。

いきなりですが、早速。
今回はアロマテラピー、と電車についてです。

先日、看護コースの一貫でアロマテラピー(AromaTherapy)の
講義がありました。
もう、香りに癒されました。

看護コースとはコメディカルを対象にしたコースです。
週に一回、メルボルンの病院にある見学に行ったり、
現地の医療関係者の方が講師となってくださり、
お仕事内容やその分野について講義をして下さいます。

オーストラリアでは、医療の一環として栄養指導
(生化学的な分析によるアドバイス)や今回のようなアロマが
取り入れられています。

日本でも漢方や鍼灸が幅保広く取り入れられているので、
それに近い印象です。

今回は、アロマテラピスト(Aroma Therapist)による講義です。

クラスでは、アロマオイルの様々な効能、
特徴の講義を聞きながらその香りを体験していきます。

お馴染みのラベンダー(Lavenders)、オレンジ(Orange)から、
オーストラリア産のティーツリー(Tea Three)や
ユーカリ(Eucalyptus:ユーカリップス,こちらでは
ガムツリー(Gumtree)とも呼ばれています。)など。

同じコースを受講している仲間の中には、
ハンドマッサージの講習にいったり、リンパマッサージを習って、
病棟で手実践していたという人も。手前味噌で恐縮ですが、
看護師って、勉強家ですよね。

よくよく思い出せば、清拭の最後に患者さんに(超)簡易的な
マッサージをしていた事を思い出して、懐かしくなりました。

マッサージは身近な看護の手法なんだなぁ、と今更ながらに
思ってしまいました。
機会があったら今回学んだ香りの効能を
実践の看護に活かしてみたいな、なんて思った講義です。

最後は様々なオイルの香りにクラスが包まれて、
とっても幸せな時間となりました。

ところで、
今、家からはるか遠い、見知らぬ駅で電車を待ちながら
原稿を書いています。
夜の八時ですが、幸いな事に外まだは明るいです。

なぜ、こんな状況になっているかと言うと、
電車を間違えてしまったからです。(笑)

さらに運の悪い事に、
乗り換えるはずの電車がストップ。

代行運転(Replacement:リプレイスメント)のバスで連れて来られた駅。
初めて聞く名前です。
しょうがないので、ゆっくり帰る事にしました。
 

隣のおばちゃんも、困ったような、でも、楽しそうです。

携帯電話で話しながら
「Marian(まりあん?っぽく聞こえる)ってしってる?
知ってる?しらないかー。」
と私に話しかけてきます。

残念ながら
「Marianって何?」
と返答した私を笑顔で受け止め、
電話の相手に
「隣の子、フレンチわからないみたーい。」と笑ってます。

どこからどう見ても、アジア人の私に話しかけて。
私は「フレンチなんてわかるかーい!」と突っ込みを心の中で、
入れましたが、楽しいハプニングです。
 

という事で、
電車の話題を。

メルボルンは、電車(Train)とバス(Bus)とトラム(Tram)と、
非常に交通の便が良いところです。
 

トラムというのは、路面電車の事です。

函館や長崎とか都内にも走っていて、
チンチン電車とも呼ばれています。
本当にベルが使われているんです!21世紀の今でも!!
 

この路面電車が、市内からクモの巣のように外側に広がっています。

毎日の通勤、通学に。観光客の足として非常に便利です、
特に市内エリアは無料で乗車ができるので、
ちょっとした移動にも便利です。
 

話は戻って、電車の話です。

電車は日本のように時刻表通りに来ます。
てか、時刻表があります。
(海外では、これってすごい事なんです!!)
 

非常に便利な電車のですが、私が良く利用している電車は、
よくキャンセルされます。

ダイヤの乱れ、ではなく、「キャンセル(Chancel)」。
「無かったこと」になっちゃいます。

朝、ホームで電車を待っていると
「次の列車は?、キャンセルされました。」
と、駅員さん普通に言っています。(笑)

乗客も普通。
誰も怒る人はなく、皆そのまま待っています。

この前は
「あらー、何しているの??」
と、先に出ただろうと思われるご主人さんに、
ご家族が追いついていました。

ご主人さんは
「キャンセルされちゃったよー。ははは。」
と。

結局は仲良く、お仕事に向かっていました。
朝からほのぼのとした一面です。
 

クラスメイトから
「メルボルンでは電車が来ないことがあるらしい。」
と聞いたことがあったものの、
初めての時はハラハラ、ドキドキ!!!

電車を利用するようになった頃は、
オーストラリアのネイティブスピーカの乗客へ向けられているアナウンスも、
どうにか行き先のみを聞き取ることが出来る状態だったので、

「ど、どうなっているのー!!!!!」
「何だかいつもとは違う事をーっているー!」
と、顔は平静を保ちつつ、頭の中はパニックでした。

 
しばらくして、次の電車が“普通”にやってきたので、
少し混んでいるその電車で私も“普通”に学校に行く事が出来ました。

私は、何が起きているのか、事情を把握をする事で精いっぱい。
遅刻の心配どころでは無かったです。
 

 
丁度ここまで書き終えたところで電車が来ました。
そして、その電車で無事に帰る事が出来ました。

ちなみに、帰りの電車で確認したところ、
私の家の最寄駅からたった4つ先の駅でした!
ちっとも遠くなかったです。(笑)
 

それでは、読んでいただき、ありがとうございます。
また来週。

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