最近のお気に入りは市立図書館 | アクティブウーマン看護留学ブログ

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最近のお気に入りは市立図書館


こんにちは
Yoshikoです。

いきなりですが
図書館、行かれますか?

子供のころは通っていましたが。
大人になって本を手軽に買えるようになってからは、
なかなか行く機会がなくなっていました。

しかし、ふと、学生に戻ると勉強する場所って、結構ないんですよね。
また、私は、自宅では集中ができないタイプの人間なので、
図書館には大変お世話になっています。

ということで、まずは、図書館の話題から。

学生の街、メルボルン。
図書館は学生があふれています。
メルボルンには州立図書館と、市民図書館が数館かあります。

州立図書館は、すごく立派な、歴史を感じる雰囲気です。
たぶん、すごい歴史があるんだろうと思います。
あんまりよく、知らないのですが。

そして、
何といっても、雰囲気がとっても素敵です。

メルボルンに来たばかりのころは、週末になるとこちらに通っていました。
ギャラリーには、油絵がたくさん飾ってあり、
イベントでは映画の上映やイラスト展なんかもやっています。

こちらには、自習ができる広いスペースがあり、
木造のデスクが現役です。

面白い事に、各デスクにはコンセントが配備。
WI-FIも自由に使えます。

しかも、外見的には違和感がないように配置されているところが、
ますます素敵です。

今時の学生は、ノートパソコンで学習する為、
そんなところにも配慮してくれているんですね。

でも、なぜでしょう、かなりの率で“i mac air”。
絶対、8割に届きそうな、気がする。

そして、不思議とみんな、かっこいい!!!
図書館の古さと、アップル社製品のモダンさのミックス!!
(かなりの偏見ですみません。)

また、市立図書館の前のモニュメントは、世界的に有名らしく、
(私は、通りがかりの中国人のおばちゃん旅行客に教えてもらった!!)
記念撮影をしている人が絶えず。
こんな所も、ひっそりと、観光名所なのかもしれません。

そして、最近お気に入りは市立図書館です。
こちらはビルの一角に入っており、カジュアルな感じです。
本の貸し出しもしており、日本の図書館に近いのかな。

キッズエリアには、子供用のいすや、机。
驚いた事にゲーム機(多分、プレイステーションだと思う)が
大型テレビとセットで設置してあったり、英語ですが漫画もあります。

貸し出し用のDVD、CDもたくさん。
英語に限らず、様々な言語が用意されているところが、メルボルンらしい。

読書用に椅子やテーブルがたくさん並んでいます。
ここでも、ただの机やパイプ椅子ではないところがニクイ!

そして、一般の図書館のイメージを覆し、
意外とザワザワしています。

1階と2階に分かれた作りになっているのですが、
2階のギャラリーエリアにはピアノが置いてあって、
弾き放題(笑)。

今も、ピアノで誰かが「ハウルの動く城」のテーマを弾いています。
さっきまでは、ショパンだったけど。
結構な頻度で聞かれるので、常連さんだと思います。
でも、見た感じ、あれは絶対日本人じゃない、、。

2階のギャラリーでは、アートの展示がされています。
今は、ポートレートの展示がされています。

ピンクやブルーで色づけされており、
現代アート!って感じがします。
でも、実際、ちょっと見つめられている感じが、怖いです。
(写真を添付しますね)

もちろん、自習室もしっかりあります。
グループワークのできる部屋(話してよい)と
静かなお部屋(普通の自習室)と2種類。

この図書館は、学校から駅までの帰り道にあるので、
結構寄り道しちゃっています。

メルボルンに来たら、図書館も要チェックですよ!!

さてさて、次は先週のクラスの話題から。
先週のクラスは、「犯罪」がテーマでした。

学校には様々国から学生がおり、犯罪の種類も様々。
各国の犯罪についてグループワーク。

イタリアやフィリピンなどの国では、
キリスト教色が強いため、
堕胎(Abortion:アボージョン)をすることは
犯罪になるそうで。

また、イタリアではマフィア(Mafia)が
経済を握っており、
賄賂(Corruption:カラプション)が問題になっていると。

メキシコの麻薬犯罪(Drug-trafficing:ドラッグ-トラッフィキング)
のボスは何度も脱獄し、メキシコ政府がお手上げらしい、とか。

オーストラリアでは、
自然発火の山火事だと思われていたものが
放火犯(Arsonists:アーソニスト)による
放火(Arson:アーソン)だったり。

インドやベトナム、イタリアでは
スリ(Pickpocketing:ピックポケッティング)が一番多く、

チャックがない、口の開いた鞄で外を歩いているなんて、
「取ってください、と言っているようなものだ。」
そう。

日本は「おれおれ詐欺」が横行。

ちなみに、私のグループには、
イタリア人とギリシャ人がおり、
彼らに「おれおれ詐欺」とは、と説明
するのに一苦労。

「Hi Darling,(もしもし?)
I have stolen my wallet and phone.(財布と携帯を盗まれたんだ)
Please help me!!! (助けて!)
Please send me money, (お金を送ってよ)
Mom!!!(母さん!)」

と電話をかける演技をしたら
分かってもらえました。
(あーよかった。)

俯瞰すると、世界的には
テロ(Terrorism:テロリズム)が深刻な問題となっていますよね。
私も、パリのテロの時は、テレビにくぎ付けでした。

「国境が封鎖されてるってー!!」と。
分かる単語で情報を得るのに必死!!

また、驚く事に、
最近は子供の誘拐(Kidnap:キットナップ)
だけでなく、
ペットの誘拐(Petnap:ペットナップ)!!
なんていうのもあるらしい。

身代金(Ransom:ランサム)の電話がかかってくるそう。
「ポチの命を助けたければ、身代金として100万円をはらえ!!!」
と。

こんな感じの一週間でした。

色々な国で、いろんな事件が起きているんですね。

それでは、今回もありがとうございました。


















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