スーパーのカートを持った人が乗車してきた！
オーストラリアのメルボルンで
看護留学中のMAKIです。
しばらくメルマガをお休みさせて頂いていました。
実は、先月後半から
イースターなどによって連休だったので、
ニュージーランドに旅行に行っていました。
日頃の疲れを癒すのもあり、
リフレッシュでしました。
南ニュージーランドまでは
メルボルンまでは約4時間ほど。
近くて行きやすいですね！また行きたいです。
そして、メルボルンはついに冬になり、
毎日ベッドから出るのが辛くなってきました。
先日、価値観の違いというのか
物の考え方は人それぞれだな、
と感じることがありました。
私と友達はトラムに乗っていました。
すると近くに、スーパーのカートを
持っている方が乗車していました。
カートには山盛りの
いろんな物が入っていました。
(カートはスーパーの物で、
私物化してはいけません。
また、カートの大きさは
コストコのカートぐらいあります。)
すると、トラム内のアナウンスから
『スーパーのカートを持って乗車はお控え下さい。』と。
すると、その乗客は
『なんだよー！』と言いながらゴソゴソ…
私と友達は、そのアナウンスは、
『カートを持って下車してしてください。』
いう意味のだと思ったのですが…
その乗客はカートの中を全て取り出し、
カートをトラムの外に出しました…
確かに…
カートは乗車出来ませんとは言ったけど…
そういう事じゃないと思う…
と思いましたが、
物事の考え方は一人一人違います。
だから、この方も正しいのです。
何も間違っていないのです。
答えは一つじゃなく、
複数あると考えさせられ、
はっとさせられる出来事でした。
これは授業でも良く起きています。
こないだは、
”人生で決して忘れられない先生”
についてwriting がありました。
私はその先生とのエピソードを
書いたのですが、ある生徒は
先生の印象について書きました。
他の生徒は授業方法を。
私達の先生は、否定はしませんでした。
全てが正解なんだと感じました。
話は変わり、先日クラスメイトの
中国人が卒業しました。
語学学校は入学式、卒業式はありません。
毎週月曜日入学日で、
毎週新しい生徒が入学します。
勉強期間も人それぞれ違うので、
この期間が終わると卒業となります。
彼はとても優しく、
明るくて社交的な性格で
いつも授業を盛り上げてくれました。
授業がわからず困っている私に教えてくれたり、
質問文の意味を教えてくれたり…
とてもお世話になりました。
最後の授業のあと彼の周りには
先生や他の生徒も集まり
彼の人柄の良さが現れていました。
クラスメイトが去ってしまうのは
寂しいですが、
また新しいクラスメイトがやってきます。
お互いに協力をしあって勉強に励みたいですね。
今回はこの辺で。では、また。
See you next time.
Maki
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