OET準備コース | 女性に安心の看護留学、ワーキングホリデー【オーストラリア女性留学専門:アクティブウーマン】

OET準備コース

海外看護協会登録を目指す方へお勧めです。


OET準備コース風景


昔は大学を卒業したら自動的に看護師になれましたが、現在では結局その後にIELTS7.0もしくはOET資格が必要となります。
日本ですでに教育を受けた看護師が再び大学へ行くメリットが全くなくなりました。
そのため、弊社では即現場で役立つ医療英語であるOET受験による看護協会登録を特化してご手配しています。


このコースではオーストラリア看護協会登録に必要な資格
OET(Ocupational English Test)試験対策を徹底的に行います。

参加レベルはIELTS5.5相当です。初心者は参加不可となりますので
まずは一般英語コースを最低でも36週受講して下さい。

すでに英語圏で留学経験のあるナースで
看護協会登録を狙いたい方に最適なコースです。
毎週月曜日入学可能。

オーストラリアで看護師として登録するためには学歴に関わらず
IELTS7.0もしくはOETという医療専門のこの試験に合格する必要があります。

進学英語であるIELTSよりも、看護師として実践で使えるOETを受講するほうが
現場で即戦力を期待されるナースには現実的な内容となります。

OET準備コースは半年が目安ですが、受かるまで何回でも受講可能です。
週300ドルで年間を通して開講しています。
毎週月曜日、いつでもスタート可能です。

英語圏で仕事を探したい、英語を習得して海外ボランティアなど、
世界で活躍する夢をもつナースにお勧めです。

OETは、クラス全員がドクターやナース、歯科医など、世界中から集まった医療技術者です。
医療専門の用語だけを勉強するため、即実践に役立つ大変効果的な実践英語の試験対策をします。

OET試験対策コースの内容(サンプル)

1週間の時間割サンプル

時間
09:15~10:45 ライティング
紹介状の書き方
ライティング
講義
文法 ライティング
紹介状の書き方
リスリング
講義
ブレイク
11:00~12:30 リスリング リスリング リスリング
講義
リスリング リスリング
ランチ
13:30~14:30 スピーキング
看護師と患者の
ロールプレイ
医療専門用語 スピーキング
看護師と患者の
ロールプレイ
リスリング スピーキング
看護師と患者の
ロールプレイ
OET合格までの目安

OET合格までに必要な英語力です。
ご自分のレベルに合わせて最適なプランニングをしましょう。

現在の英語力 コース期間
TOEIC690 / IETLS6.0 / TOEFL530 16週~20週
TOEIC560 / IETLS5.0 / TOEFL475 30週~40週
看護留学登録までの流れ(ビクトリア州の場合)

学校費用

入学金 授業料 教材費
A$200 1週間以上
A$300/週
1-5週 A$100
6-20週 A$200
21週以上 A$300
ホームステイ手配料 A$200
ホームステイ滞在費 A$250/週 (個室・平日3食週末3食)
空港お迎え 片道A$109 (タラマリン空港)
海外留学生保険(OSHC) 3ヶ月A$145~ (学生ビザの方のみ必要)

登録に必要な書類

看護協会の登録には下記の書類が必要になります。
必要書類は提出時に協会にご確認ください。

  • ●最終学歴の卒業証明書
  • ●最終学歴の成績証明書
  • ●正看護師の免許状
  • ●出生証明書
  • ●職務経歴証明書(最新の職歴)
  • ●パスポートのコピー

OET試験合格!IZUMIさんインタビュー


メルボルン・ランゲージ・センターのOET準備コースへ通い、
OET試験に合格した IZUMIさん のインタビュー!

OET試験の内容について、詳しくお伺いしました。

お客様体験談

★ IZUMIさん
  • 1.学校には何か月通いましたか?
    EAPで1週間、OETコースのスタートを待ち、OETコースにはフルタイムで8週間通いました。
  • 2.OETクラスの様子を教えてください
    全員がオーストラリアでの看護師資格取得を目指しているわけではないですが、皆それぞれ今後どうやって医療英語を生かしていきたいかという目標があり、みんなとても真剣に取り組んでいるため、インテンシブで内容の濃い授業です。
  • 3.OETテストについて教えてください
    Listening,Reading,Writing,Speakingの4つのSub-testに分かれていて、1日かけて試験が行われます。
    Listeningは、患者と医療従事者(医師・看護師・理学療法士など)のコンサルテーションと、医療に関係のあるレクチャーの2つから成っています。(全職種共通)
    Readingは医療問題に関する文章を2つ読み、約24問の設問に4択で答えます。(全職種共通)
    Writingは看護師から、他職種・他機関への紹介状やサマリー、または家族への手紙を書きます。(職種別)
    Speakingは2つのロールプレイを行います。試験管が患者または患者家族役で、自分が看護師役となり、与えられた課題によって場面もタスクも変わってきます。
  • 4.現地でアルバイトはしていますか?
    OETコースに通いながら日本食レストランでウェイトレスのバイトをしていました。
    試験後は都市を移動し、今は学校には通っていないのでほぼフルタイム同然でマッサージクリニックで働いています。
  • 5.普段の生活の様子を教えてください。
    平日は仕事に行き、帰りに時々友達と食事をしたりお酒を飲んだりします。
    また、お菓子作りが好きなので、夜にお菓子を作って翌日職場に差し入れることもあります。
    休日は、友達とショッピングセンターやマーケットに出かけたり、カフェでのんびりしたりしています。
  • 6.どんな家に住んでいますか?
    今は、オーストラリア人家族(夫婦、16歳の息子、おばあちゃん)の住んでいる家に、私ともう一人日本人留学生が一緒に住んでいます。
    家賃は光熱費込で週140ドル。ブリスベンCityの中心地から電車で15分程度の場所です。
  • 7.これから留学する看護師さんへメッセージ
    海外で看護師がしたい!と最初に思ってから早8年近くが経ちましたが、その頃自分で調べた情報と比べると、オーストラリアで日本人が看護師になるための道のりは、年々難しくなっている傾向にあります。
    なので、「海外で看護師がしたい!」とか「海外の医療現場を見てみたい。」「英語を勉強したい。」と思っていても、なかなか一歩が踏み出せないでいる方には、ぜひ後々後悔のないように、今、時間的・金銭的な余裕があるのであれば、迷わずチャレンジしてほしいと思います。
    こう言ってはなんですが、看護師という職業のいいところは、日本での仕事を一旦辞めて海外へ出ても、日本に戻ればほぼ100%に近い確率で再就職先が見つかることだと思いますので。