真っ赤なボディがメルボルンを駆け巡る! | アクティブウーマン看護留学ブログ

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真っ赤なボディがメルボルンを駆け巡る!

ある日、フラットメイトのエミリーから
「せっかくメルボルンに来たんだからF1に行ってくれば?ビューンビューンってうるさいけど。」
と勧められ、メルボルンで毎年開催されているF1「Formula 1 Australia」に行って来ました。

今回はその内容についてお話ししたいと思います。

今年のF1は木曜日から日曜日の4日間で開催されました。
F1の会場であるアルバートパーク近くのトラムストップを下りると、
さっそく大きなウィーンウィーンという車の音が聞こえてきました。

私は今まで一度もF1を観戦したことがなかったので
本物のレーシングカーが見れると思うとワクワクしました。

会場の中に入ると、まず男子率の高さに驚きました。
さすがにF1なので圧倒的な男性客の数でした。
また、F1だけかと思っていましたが、他にも様々なイベントが開催されていてフェステバルのようでした。

映画「カーズ」の世界を実際の車で再現しているコーナーがあり、
あまりにも作りが巧妙で完成度が高かったので感激しました。

その他にも、バイクでのアクロバティックな演技、
ジェット機による航空ショー、スケボーの大会も行われていました。

日本ではスケボーをしている人をほとんど見かけませんが、
メルボルンでは街のいたるところで、すいすいと街中を走り抜ける
スケートボーダーを見かけます。

実際のスケボー大会にも沢山の人が集まり、
出場者の中には小さな女の子までいたのでいかに人気であるのかを実感しました。

その後、サーキット会場の近くに行くと、
歴代のフェラーリがずらーっと展示されていました。

一応警備員の人はいたのですが、
簡単なロープで仕切られているだけであまりにも無防備に置かれていたので
どこかオーストラリアのゆるさを感じました。

そして、サーキットに近づくとますます大きな爆音が聞こえてきました。
実際に見たレーシングカーは、ビューンと一瞬であっという間に通り過ぎて
しまうので目で追うのが大変でした。

辺りを見回すと、一眼レフカメラを持った沢山のファンがパシャパシャと
何度もシャッターを押していました。

私は車に詳しくはありませんが、
素人の私から見ても沢山の通り過ぎていくレ―シングカーの中で真っ赤で
艶々としたフェラーリが一番かっこいいと思いました。

F1のコースはアルバートパークの湖の周りを走るのですが、
とても美しい公園なので、
全速力で駆け抜けるレーサーは本当に気持ちいいだろうなと思いました。

また、F1のレースは予想以上に何度もコースを回っていたのでよく目が回らないなと不思議でした。
F1に興味のある女子は少ないかもしれませんが、
メルボルンに留学した際は是非F1の臨場感を味わって欲しいと思います。

木曜日は地元の人のために誰でも無料で入場できたので見学するなら初日がおすすめですよ。

看護ブログイメージ

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