OETclassのライティング
みなさん、こんにちは!
5月も終わりですね!
私はFacebookをやっているのですが、
Facebookが毎朝、過去の思い出をお知らせしてくれ、
1年前の5月末、私は学生ビザのための健康診断を
東京タワーの麓にある指定クリニックに受けに行ってました。
それを見たとき、この留学してからの充実さと大きさを感じました。
今回はOET対策クラスのライティングについてお話したいと思います。
OETのライティングテストは45分間に180~200文字程度で
診療情報提供書を書きます。
看護コースやこちらの現場でで診療情報提供書を実際には
見たことがないのですが、
OETのタスクでは、手紙形式で書いていきます。
(私が日本で勤めていた病院ではフォーマットが決まっていたので、
手紙形式でということに驚きました。)
問題に患者さんの情報
(名前や年齢、社会背景、病歴や既往症、入院してからのこと経過や治療、
退院にあたって継続してほしい依頼目的や計画)
があり、タスクとして
医師、転院先の病院や施設、地域の看護師、他の医療従事者など
決められていて、紹介状を書いていきます。
問題文の患者さんの情報から、目的や相手に合わせた情報や書き方があり、
医療面で言うと、
相手や目的に合わせた適切な情報を抜き出し、順番も考え書いていきます。
看護情報提供書なので、ここはオーストラリアや、日本関係なく、
患者さんの情報から、必要な情報を要約し、提供者に合わせて書くので、
臨床経験が生かせるとこです。
しかし、私は小児科だったので、あまり親しみのない病名や疾患がくると、
大学の頃の知識を頼りに書きます。
英語面で言うと、IELTSやEAPクラスで習ったlogicalな文章や構成も
役に立ちますが、フォーマルではありますが、
upper-classなどで習った分かりやすく簡潔に書くスキルが
大切のように感じます。
採点の評価は、タスクが賄われているか、理解しているか、
文法や文章の繋がりなど5項目あります。
初めは何をどう書けばよいのかまったく分かりませんでしたが、
毎回、模範解答レターをくれるので、それを真似するようにしています。
これから先、それをベースにしながらも私なりのオリジナルを
作り出せたらと思います。
OETclassにいると医療者としても英語力もしても自分の未熟さを
痛感しつつ、刺激を多くもらいます。
ここに参加できてることを自覚して努力し続けなくてわいけないと
改めて思いました。
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