循環器編&マーケット | アクティブウーマン看護留学ブログ

オーストラリア看護留学 » 看護留学ブログ » 循環器編&マーケット

循環器編&マーケット


皆さん こんにちは

 

9回目となるメルマガをお届けします。

日差しが強い日が続いています。寒暖の差がはっきりしており
小春日和なんて言葉はここには無いようです。 笑

今回の授業はタイトル通り、循環器です!
解剖生理学をそれぞれの分野から学んで行きます。

先ずは前回の復習からで、頻脈/徐脈、高血圧/低血圧、
高体温/低体温の表現の仕方を全体で復習しました。

つたない記憶でしたが、みんなで記憶を辿りながら
なんとか出揃いほっとしました。

それから写真をいくつか見ながら、
Pulse oximeter(パルスオキシメーター)やThermometer(体温計)
の表現について学びました。

体温計の種類ですが
口腔用はoral,耳用はauralと類似しており、おしゃぶりタイプの
通称ダミーというのもあると知り驚きでした。

また血圧計はsphygmonometerと非常に長ったらしい名前があるので、
普段はP マシーンと言ったり、メーカー名で呼ぶのだそうです。

バイタルサインの数値について一通り習ったあとで、
看護師と患者役に分かれてロールプレイをしました。

これまで幾度となく自然にしてきた看護技術ですが、
それを医療英語でとなると「どういった表現だと伝わりやすくて
自然な流れか」を考えるとたどたどしい結果になってしまいました。

atrium(心房)やventricle(心室)、弁、血管の名称を、図を描きながら
主要な箇所を学習していきました。

有名な話ですがイスラム教では豚はご法度なので、
心臓弁の置換術には通常使用される豚の一部が
使われることはありません。代用として人工的な
ものが使われます。

多国籍国家として配慮すべき宗教上の規則も
知っておくことが必要なんですね。 

生活面では、今回はマーケットを紹介します。
ほぼ毎日開催しているところもあれば、週末のみに限る会場もあります。
大小の規模を合わせると各地域にいくつもあります。

地元の人に限らず、パンフレットにも取り上げられるくらい、
観光スポットの一つと言っても過言ではないと思います。
スーパーマーケットと違って対面販売なので、
 

ちょっとした会話を販売者と楽しめるのも醍醐味です。

ここオーストラリアで初めて見かける野菜や果物の食べ方について、
私も尋ねたりします。

量り売りと値段表示がすでにしてあるものに別れますが、
「このほうれん草、3束で5ドルってあるあるけども、1束だけ下さい。」
と交渉も可能で柔軟な対応をしてもらえます。

今はイチゴが旬の果物なので、少し前に比べて値段が下がってきています!

また買い物かごについてですが、
日本だと年配の方が持ち歩いている車輪付のストーラーが、
ここでは年齢や性別に関係なくゴロゴロと引いて
皆さんマーケットに向かいます。

私もシェアハウスのハウスメートに「必要な時に自由に使って良いよ!」
と親切にも貸してもらい、先日デビューしてみました。

 
お洒落な柄や色とりどりなストーラーがあるので、
ツールの一つ何だなと直ぐに気づきました。
そして何より便利で楽チンですね!

 マーケットに行くことを示唆する一種の風物詩かのように感じました。

冷蔵庫が大きく、まとめ買いする人が多い傾向も
それを助長していると思います。

週末のバイト前に、メルボルン市内で最大規模を誇る
クイーンビクトリアマーケットに立ち寄りました!
 
 

青果だけでなく、ナッツや卵、精肉、チーズ、魚、衣類、
コーヒーショップ、観葉植物、
生きた鶏など、足を運ぶだけでも楽しむことが出来ます。
活気に溢れており、行くだけでも元気になれる場所です!

水曜日はナイトマーケットが開催され、17時から夜にかけて、
さまざまな国の出店が立ち並び、ライブステージも楽しめますよ!

日中とは違った顔のマーケットが現れます。

今回はここまでになります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。






看護留学ブログ一覧はこちら