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看護メルマガ復活!今日は栄養医学療法について


こんにちは。アクティブウーマンの桜井です。 
看護メルマガが復活しました。 
前回の学生さんが帰国してしまったため、 
次に書いて下さる学生さんを募集したところ 
二人のアクティブガールが名乗りを上げてくれました。 

交互に配信していきますね。 
今日はAYUMIさんの第一弾。 

「看護授業~栄養医学療法~」 

通常講義のあとのナーシングプログラムで 
オーストラリアの栄養医療法について学びました。 
一番驚いたののはオーストラリアのニワトリに対する扱い方です。 

小部屋に500羽ほどのニワトリが飼われていて、
体も自由に動かせないような状態で抗生剤や筋肉を発達させるような薬を
ひっきりなしに注射されていると聞き、
命を扱う職の私としては非常に可哀想に感じました。 

もちろん伸びのび育てられているニワトリもいますが
一部ではそのような飼い方をしている方もいるそうで、
なんとも言えない気持ちになりました。 

講義の中ではTCA回路の図が出て来て、
看護学校で受けた講義を思い出すような一面もありました。

今回はTCA回路についての説明ではなく、
TCA回路が正常に働くにはいかにビタミン・ミネラルが
いかに重要かを教えていただきました。 

ビタミン・ミネラルが人間に必要なことは解っていても
自分の中ではそこまで重要視していなかったなと
あらためて感じさせられました。 

そしてやはり重要なことは、
患者さんの肉体面・心理面・社会的背景を考えるとことです。

ただ単に足りない栄養を補えばいいという考えでは
決して良くはならないというということです。 

さらに私はこの認識はあまりなかったのですが、
患者さんの「魂」「感情」にも向き合っていくということです。

ここにも焦点を当てることで良い治療、
情報を患者さんに提供できるとお話しされていました。

タマシイ・感情… 私はこの言葉に暖かみを感じました。
上手く言えなくてすみません。

次回の講義で自分が何を感じて何を得られるのかが楽しみです。 

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