看護教育プログラム | 女性に安心の看護留学、ワーキングホリデー【オーストラリア女性留学専門:アクティブウーマン】

看護教育プログラム

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病院視察をしながら、医療英語を学ぶ9ヶ月

英語初心者からはじめる看護留学

留学期間:36~52週
留学費用:約280万円

このコースは月~金まで各レベル別の英語コースで学びながら、週に一度の病院視察、看護英語などを学ぶ 医療従事者のための特別プログラムです。


2020年入学日

コース1
2020年4月20日(月)
コース2
2020年10月5日(月)
英語クラス
20 時間
看護教育クラス
1 回(2~3時間)

1-18週目

学校での講義 (日本語通訳付)
病院・医療・福祉機関訪問 (日本語通訳付)

19週目-36週間目

オーストラリア現役看護師による看護英語レッスン

週1クラスは参加者は日本人ナースのみ。
但し、英語クラスでは世界中からきた 留学生と机を並べ、週に一度日本人看護師さんが様々なクラスから集まります。

最初の5か月間は病院視察の際には通訳がつきますのでご安心下さい。
英語初心者から入学可能です。

英語クラスのコースは様々な分野がありますが レベルに応じて移動していきます。
「一般英語、アカデミック英語、OET準備」


EAPとは?
English for Academic Purposes (EAP) は、=進学準備コースです。

その後、サティフィケートやディプロマ、大学などを目指す方へ適しており、進学後の授業を想定したクラス内容となります。進学後特に必要とされる、自分の意見を発表するといったプレゼンテーションやディスカッション能力、長文読解やレポート作成の仕方などを学びます。
ノートの取り方から、エッセーや論文を書くための技術も学びますので、読む・書く・聞く・話す4技能において高い英語力を目指します。


IELTSとは?
大学や専門コースなどに必要とされる英語試験です。
広範囲にわたった出題内容において、英語力を証明するためのスコア取得を目指します。
TOEICのようなマークシートではなく、リスニングの回答も全て筆記で書いていくため、スペルも確実にマスターする必要があります。また、筆記試験ではエッセーを書くため、文章の組み立て能力や、もちろん自分自身の意見を持つことも必要とされます。試験管と1対1のスピーキング試験でも、自分の意見を求めらることが多いため、英語力以外にも、理論的思考や問題提起を常にする意識が見につきます。

OETとは?
医療専門英語テストのことです。看護協会へ登録する条件の英語試験でもあります。
一般的な人が受けるIELTSと異なり、医療従事者が実際に現場で実践している 内容を英語で確認するような内容です。
例えば、スピーキングの対策では、処方箋に書かれた薬を患者さんに説明したり、 副作用の説明、リハビリ患者への痛みの確認や、通院回数を相談をしたりなど、実践的な内容になります。


医療英語を学び、海外生活をすることでその後の医療従事者としての人生に、 大きな役割をもたらすことと思います。

このコースには海外で看護師になりたい
というよりも、「まずは英語を話せるようになりたい」
「海外で生活してみたい」
そしてその英語力を日本で、世界でボランティアなどで生かしたい という方に向いています。
これだけの病院視察内容ができるのは、世界でもこの学校だけです。
看護教育クラス内容
講義内容
  • オーストラリアの医療システム
  • 高齢者ケアシステム
  • 緩和ケアシステム
  • 専門看護師
  • 看護師の役割と階級
  • 訪問看護システム
  • 栄養医学療室
  • 看護教育
  • アロマセラピーとマッサージ
  • HIV/AIDS患者からの話
  • 院内の危機対策
講義内容
病院・施設訪問
  • 急性期病院
  • 高齢者ケア施設
  • ホスピス
  • 小児専門病院
  • リハビリテーションセンター
  • 産科病院
  • メンタルヘルスサポートセンター
病院・施設訪問

看護英語プログラム

  • 医療・看護専門用語の解説
  • 人体と生理学:身体各部とその機能
  • 患者、看護師、医者とのコミュニケーション
  • カルテや看護の実際に役立つ病院資料を基にしたレッスン
  • 入院、退院の手続き
  • 看護文章や看護記録を理解する為のケ-ススタディ
  • 医療ビデオとデスカッション
  • オーストラリアと海外の医療システムの比較
  • 多国籍文化における看護ケア
看護英語プログラム

かなり実践的な内容の視察、講義を繰り返すコースです。同時に一般英語コースも学びながら、英語の力を無理なくつけていきます。

2021年特別プロモーション!

20週以上のお申込みで学費$200/週 (通常価格:週$300)
52週の場合:$5,200(約416,000円)


※一般英語に適用 ※IELTSコース、OET対策コース、EAPコース は学費$300/週

2021年コース費用

英語+看護教育コース
1ブロック (12週間)

未定

英語+看護教育コース
2ブロック (24週間)

未定
英語+看護教育コース
3ブロック (36週間)
未定

その他費用

入学金

A$200

英語クラス教材費

A$100 (1-5 weeks)
A$200 (6-20 weeks)
A$300 (21-30 weeks)
A$300 (31weeks & over) + 4冊目からは実費となります

滞在手配料

A$200
ホームステイ滞在費 A$290/週
空港送迎(片道) A$109
OSHC(海外留学生保険) シングル$259 (6ヶ月まで)
$388(9ヶ月まで)
$517 (12ヶ月まで)

看護教育プログラム

第1週 講議 オーストラリアのヘルスケアシステム
第2週 訪問 公立急性期病院
第3週 講議 オーストラリアの高齢者ケアシステム
第4週 訪問 高齢者ケア施設
第5週 講義 CPR 救急救命講座(オーストラリアの資格取得)
第6週 講議 オーストラリアの緩和ケアシステム
第7週 訪問 緩和ケア施設
第8週 講議 オーストラリアの看護師の階級・労働条件
第9週 訪問 公立小児専門病院
第10週 講議 院内の危機対策
第11週 訪問 公立病院産科病棟
第12週 講義 栄養医学療法
第13週 アロマセラピーマッサージ講義と実践
第14週 訪問 公立病院 (リハビリテーション)
第15週 講議 HIV/AIDS 患者からの話
第16週 講議 急性期訪問看護
第17週 訪問 メンタルヘルスサポートセンター
第18週 訪問 緩和ケアセンターにて、各種セラピー、ソーシャルワークについて
第19週~36週 オーストラリア現役正看護師による看護英語レッスン
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開放的で綺麗なレセプションフロア
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受付
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広々としたPCスペースを自由に使用できます
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ライブラリースペース
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窓が大きく明るいクラスルーム
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英語クラスは各国の学生さんと一緒に学びます
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OETコースは実践的な会話・用語などを学びます
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看護プログラムの日は、皆で、バスで視察へ行きます。
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院内にある義足・義手を作る作業場を見学しました。
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エイジドケア施設
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高圧酸素の部屋
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ICU
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CPRトレーニング
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ソーシャルクラブ

卒業生の声

体験談

★ 伊藤 萌生 様


私は看護学生の頃から海外留学を考えていました。
3 年間大学病院で勤務し、ある程度の知識・技術が身についてきた時点で退職を決意しました。

1年間かけて先ずは基礎英語力を固め、その後医療英語の勉強を集中してできる環境が欲しいと考えていた為、一般英語クラスからOET 対策クラスまで幅広いレベルがあり、自分に見合ったレベルを自由に選べるMLC に魅力を感じました。

私はOET コースを受講する以前にEAP〔アカデミック英語〕1・2そしてIELTS 対策のクラスを各2,3 ヶ月ほど受けていた為、文法の基礎から焦らず時間をかけてじっくり学ぶことが出来たと思います。

OET クラスでは、世界各国から集まる医療関係者と出会い、国籍・年齢を問わず同じ志を持つ者同士として交流するとてもいい機会になりました。
OET という特殊な試験に対して、クラスでは英語のみではなく実践的な対策方法も学ぶことが出来ました。

また、「英語プラス看護教育プログラム」での病院訪問では実際にスタッフの話を聞き、自分の目でオーストラリアの医療を垣間見る絶好の機会となりました。
プログラム後半の現地の登録看護師(とっても熱心で素敵なナース)による医療英語のクラスでは、自分では得る事の出来ないような現場で使用されている単語・知識を学びました。

合格した時に一緒に喜んで泣いてくれるような温かく献身的な先生、スタッフのいるMLCで得たものは英語力だけではなく、自分の人生において貴重な時間であったと感じます。

★ Emiko Tatsumi 様

学校名:メルボルン・ランゲージセンター

Aged Care Facility でのボランティア活動を終えて

日本で看護師として働いている際、時折受診される外国の方と少しでも英語でコミュニケーションがとれたら。。という想いから英語を学ぶ為に留学を決意し、MLCでGeneral English Courseと共に、医療英語も学べるEnglish For Health Professionals courseを受講しました。半年を過ぎた頃、Aged Care Facilityでのボランティア活動を紹介して頂き、7月後半より学校終了までの2ヶ月半、学校帰りに週2回(15時~19時)参加する事になりました。

ボランティア活動を始めた頃は、私の英語力で本当に大丈夫だろうかという不安が強かったのですが、施設のスタッフの方は私の意見を一生懸命聞こうとしてくださり、コミュニケーションをとろうといろいろ質問してくださったりとてもフレンドリーなスタッフに恵まれ、充実したボランティア活動を送ることが出来ました。

ボランティア活動では、自分が経験したい事を伝えると、できる範囲内での活動をさせて頂く事ができました。私は2ヶ月半という長期だったため、まずは施設の流れを把握する為に、火曜日はDiv1 Nurseに付き、木曜日はPCAに付くように調整しました。

火曜日はDiv1 Nurseと申し送りを一緒に聞き、Drへの伝達事項確認や配薬の準備から配薬までを見学していました。実際に利用者の方への声掛けの仕方や、コミュニケーションを見て、こういう時にはこういう言い方があるのかと、大変勉強になり、また、実際に薬品管理や創傷処置などを見学し使われている薬品や物品なども知る事ができました。
木曜日にはPCAの方に付き、食事介助や寝衣交換、liftを使っての移動介助などPCAの方と共に介助させて頂く事ができました。平日は学校が終わったevenig shiftしか体験できなかったため、day shiftの様子やactivityも知りたいと思い、1ヶ月を過ぎた頃から土曜日(9時30分~14時30分)も参加させて頂くようにお願いしました。
土曜日は主にactivity担当のPCAの方に付き、activityに参加したり、カルテの記入なども見学する事ができました。English For Health Professionals courseで学びながら、ボランティアを続けていたため、習った医療英語や表現が実際に申し送りなどで使われているのを聞く事ができると、学びが活用できているようでとても嬉しく感じました。
そして、利用者の方のDaily handoverをいただき、一緒に申し送りを聞けた時や利用者の方や利用者の家族の方、スタッフの方が名前を覚えてくださり、行く度に声を掛けていただき、スタッフの1人として見て頂けた事がとても嬉しく、本当に素晴らし経験をすることが出来ました。

オーストラリアの施設で、医療の現場を見学し、実際にボランティア活動ができたことは、自分自身に自信を持つ事にも繋がり、これからも継続して英語を学びたいという気持ちもさらに増し今後の課題にもなりました。
2か月半の間、大変お世話になった、Yarraville Villageのみなさん、Melbourne language Centerのみきさん、本当にありがとうございました。